既存品テニスボール加圧ケースのテストですが、、、
数週間経過するものの、殆ど違いが感じられない!?
そこで、小型の圧力計を購入し(ヤフオクで600円)、ボールケースの中に、ほりこんで、ケースを収縮させた際の気圧変化を調べましたが、、針は、ピクリとも触れない!!!
そこで、小さなコップにサランラップを被せて輪ゴムを巻き、簡単な気圧計を作り、これをボールケースの中に、ほりこみ、ました。
ケースを収縮させると、ラップ面は、どんどん凹型に変形していきます。しかし、いっぱいに締めこむ前から、様子がおかしくなり、凹型が、緩やかになり始めました。。。
どうやら、どこかから、空気が漏れているようです。
実は、ケースには、知らない間に小さなヒビが入っていて、もしかすると、それが原因かも、、、と言うことが考えられたのですか、、
最後の手段として、昨日、風呂に入るときに、ケースをお湯に沈めて確かめてみました。
すると。。。
ケースを閉めこんで収縮するに従って、火山が噴火するように、ゴムパッキン(Оリング)のところから、内部の空気が、時々ドバッっと漏れ出す様子が見えてしまいました。
原因は、これだ!!(ヒビの部分は、全く漏れてませんでした。)
ゴムパッキンは、手で触ると継ぎ目のような僅かなバリが感じられ、この部分が致命的かもしれないし、また、考えてみると、ボールに付着したごみや、砂が、この部分に噛み込むことは、十分に考えられます。
既存品は、3種類の商品が販売されおり全てこの方式なのですが、、、もしかすると、今までの商品は、機能的に不完全だった為に、余り評価されていなかったのかもしれない。。。
という推測もできます。
当方の「ボールパック」は、既存品と比べて、構造が異なる為に、空気漏れの心配は少ないと思いますが、、、、気密性については、十分にテストしなくては。。。!!