こんなアイデア進行中
プロジェクトX

これまでに発明したものの中から、近々実験、してみようかな、、、という案件から
特許となったものまでご紹介します。
未出願のものがほとんどで、ノウハウ、構造は言えませんが、
(予想どうりの成果が得られた場合の)特長を記してます。
経過の報告もこのコーナーに掲載したいと思います。

共同開発または、将来的な権利及びノウハウの譲渡先も募集しています。
疑問、質問、問い合わせ、お待ちしてます。
メールでご連絡ください。


プロジェクト1 キャタロック
名称 キャタピラ式ロックシステム
概略

キャタロックは、面ファスナー、ホック、バックルの機能を併せ持つ留具の新しい形です。

キャタロックの特徴
@ ホックのように、「上から押さえる」だけのアクションで固定できます。

A バックルのように、「とても強力に」固定できます。

B マジックテープのように係着面同士が合わさる位置であれば固定できます。

C ストッパーの開放によるワンアクションでロックは素早く解除できます。

D 固定面は、連続したストライプ形状なので、それ自体で高いデザイン性を有します。

構造

キャタロックは、キャタピラのような凹凸の「ストライプ面」と、これにかみ合う凹凸部分を有する「ストッパー」から成り立ちます。

「ストッパー」は、凹凸部の一部がスライドして、「ストライプ面」にすんなりとはまり合う(開放ポジション)と、はまり合った状態からロックのかかる(固定ポジション)に、ワンタッチで切り替えが可能となっています。

つまり、ストッパーを開放ポジションにした状態で、「ストライプ面」に、はめ合わせた後、固定ポジションに切替えることで「ストッパー」が「ストライプ面」に固定されます。

ストッパーのポジションを開放から固定状態に切替える操作は、様々な方式が可能ですが、上から押さえるというワンアクションでも、構造上容易に実現できますのでワンタッチで確実なロックが可能になります。

開発の現状 キャタロックは、特許になりました。 
特許査定日
特許登録番号

試作モデル 簡単な実証モデルができております。
思いつく用途

@ カバン、ケース類の蓋部分の固定留具

A 各種の部材、締結用ベルト

B 服飾用ベルト

C 帽子用の寸法調整ベルト

D パソコン等の開閉部分用ストッパー

E トラック、コンテナ等の内部で、仕切り、またはロープ掛けストッパー

F 棚、什器、等の仕切りや、フックの固定方法

セールスポイント

@ 留具として、従来にない使用感と優れた機能を持つ

A 固定面は立体的なストライプ形状で、取り付ける商品に対してデザイン的になじみやすい。

B ワンショットでも製作可能なので、低コストで商品化が可能。

C ストライプのピッチにより、互換性が有るので、規格化が容易に出来る。

D 既に広い範囲での権利が特許権として確保されている。

求む キャタロックを商品化していただける企業、メーカー、あるいは、個人



プロジェクト2 ハイパーギア
プロジェクトの名称 ハイパーギア
概略 最低4個の歯車を使って、簡単な構造で、超高い変速比率の減速機を作ります。例えば、3000分の1の減速比の変速機が手のひらサイズで製作可能です。この場合、使用する歯車は、モジュール1程度で、許容トルクもかなり高く維持できます。(何に使えるかは、判りませんが) 
また、ハイパーギアは、理論的にバックラッシュ(ギアのガタツキ)が殆ど無く、更に全体の大きさがとてもコンパクトになるという特徴をもっています。
開発の現状 自分でも、最初にアイデアを思いついたときは、オイオイほんとに、こんな事が出来るのかよ〜?!と疑問に思い、居ても立ってもいられなくなり、市販のギアを使って、実証モデルを作ってみました。(写真参照)…
 結果は、計算通りの変速比(57/1)のギアシステムが完成しました。ギアの組み合わせなので、当然といえば当然なのですが、やっぱり感動しました。
写真のサイズでも、各ギアのスペックを変えれば、5000/1以上の変速比を作り出すことが出来ます。
特許出願検討中
思いつく用途 携帯式ニブラー。パンチ。等工具類。
装置に組み込む押圧機構。
精密なアクチュエーターとして
求む この技術に興味を持たれた精密機械メーカー、ベンチャー企業及び投資家の方からのご連絡を特にお待ちしております。共同開発、または、権利の譲渡を考えています。
また、一般の方からも、こんな用途に使える?というご提案をいただければ幸いです。

既存の技術(ギアシステム)との比較
平歯車連結方式 遊星ギア方式 ハイパーギア
伝達トルク ×
摩擦損失
バックラッシュ ×
製造コスト
容積

実証機のスペック
仕様ギア個数 6個(4個でも可)
素材ギアの仕様 秘密(特注品では有りません。)
全体重量 900グラム(土台のフレームを含む)
寸法 70×70×90(o)の容積に収まる。
ギア比 57/1
バックラッシュ 皆無


ハイパーギア

図書カードが、じゃまで肝心の部分が見えないハイパーギアの実証機です。
本当は、見て欲しいのですが…。

右のピンが入力軸になり、左のシャフト(M8サイズのボルト)が
出力軸になります。

プロジェクト3  新型スターリングエンジン
プロジェクトの名称 新型スターリングエンジン
概略 特徴を列記します。
@ 形状的に直列に接続することが容易な形状。
A ケースから回転軸を介して出力されるので高圧ヘリウムのシールが容易
B 熱交換器の効率が従来方式に比べ格段に良くなる
C シンプルな構造で、省スペース、軽量化が可能。
D 熱エネルギーのロスが非常に少ない。

と言っても、何かと比較してみないと説得力が無いですね。
試作品を製作予定です。目標 2004年中に、テスト運転
開発の現状 簡単な構造なので、MDF(合成木材)で作ってみようと思います。
設計図は、ほぼ出来てますので、あとは時間を作って、近くのホームセンターに行くだけです。動くかな?

特許出願検討中
思いつく用途 排熱利用発電機。
太陽熱発電機。
求む この技術に興味を持たれた機械メーカー、ベンチャー企業及び投資家の方からのご連絡を特にお待ちしております。共同開発、または、権利の譲渡を考えています。
また、一般の方からも、こんな用途に使える?というご提案をいただければ幸いです。
  
(おまけ) プロジェクト3用 太陽光集光器
プロジェクトの名称 太陽光集光器
概略 2枚の同じサイズの円形のフィルムの内、1枚をアルミ蒸着しておき、(他方は透明)このフィルムを重ねて、外周部分を溶着します。この内部に気体を注入すると、丸いどら焼のようなカタチの風船が出来上がり、蒸着面は湾曲し、球面(放物面)に近づけることができます。
この方法で形成する集光器は
@ 低コスト
A 軽量
B 使用時のみに大きく展開できる。(携行が容易)
C 集光効率が高い
D 焦点面へのユニットの配置が容易。

なぜ、この件だけ開示したかと言いますと、、、、
ネットで検索すると、ある方(発明家?)が図面つきで掲示してましたのと、
NASAが、同様のバルーン方式集光板で軌道上での太陽光の集光を実験したか、する予定ということを知りましたので、、、公知だったのですね。

上記スターリングエンジンと、この集光板をドッキングさせて、どこでも太陽熱発電機。。。。が出来ないかな〜。


プロジェクト4  巨大タケコプター
プロジェクトの名称 回転翼による浮遊方法
概略 巨大な竹とんぼを飛ばそうという目的不明のアイデア。
巨大竹とんぼ飛行プロジェクトは調べてみると既に有り、某工業高校と全日本竹とんぼ協会が一緒に取り組んでますが、これが(意外なことに?)難しいらしい。
飛行機なら、手のひらサイズ紙飛行機からジャンボまで、そんなに変わらないのに。。。。
私の提案する飛翔体は、ヘリコプターのような回転翼方式でありながら、
大型化が非常に容易なものです。
特徴は、
@ 軽量
A 低コスト
B 低騒音
C 従来方式より、効率はもしかすると低下するかも。
開発の現状 試作してみようかな。。。という段階。
試作コストは、約2000円
近くの海岸の砂浜で、風の無い日にテストしてみたい。
特許出願は、まだ先か。。。


プロジェクト5  携帯ゲーム
プロジェクトの名称 画面付携帯ゲーム機に関する補助具
概略 (有)アート・オブ・ライフの戸島様の提案により共同開発、共同出願
内容  まだ秘密

現状 言えません。



プロジェクト6  省エネ ユガキックス
プロジェクトの名称 飲食店用の麺類湯がき用省エネ装置
概要 飲食店で麺類を湯がく大鍋は、きれいな湯に保つ為、常に「追い水」を加えています。

本発明は、この湯がき大鍋のガス代が少なくなる省エネ装置です。

特徴
@ガス代の節減で6ヶ月で元が取れます。
A吹きこぼし装置のついていない普通の「ずんどう鍋」にも、工事など不要  で、直ぐに取り付けられます。
Bほぼ、永久的に使用できます。

開発の現状



飲食業のことは、全く無知な私です。
どなたか、詳しい方が居られましたら教えて頂きたいことがあります。。。

とりあえず知りたいのは、、、、
@麺を湯がくお湯は、きれいなほど良いのでしょうか。?
A一月の、麺を湯がく大鍋用のガス代は、幾らくらいでしょうか?(座席数 との兼ね合いも有りますが、)
B同様の目的の省エネグッズって何か既にあるのでしょうか?。。。。


実証テスト用の試作品は、ちょっとした金属加工が必要なので、直ぐにはできませんが、現在、ベンチャースクールで本グッズの製造販売をモデルにしたビジネスプランを検討中です。また、掲示板等でも反響を聞いている所ですが、出資者、共同開発者が現れれば開発に弾みがつきそうです。




プロジェクト7 テニスボール保管ケース
プロジェクトの名称 硬式テニスボールの減圧防止保管ケース
概要 ネットで知り合った


プロジェクト8  全自動型取りシステム
プロジェクトの名称 簡易樹脂成形に使える複合金型を自動で製作できるシステム


プロジェクト9  ゲル ソリッド 2相物質
プロジェクトの名称 流動性のあるゲル相と、形の定まった固体の2つ物質相を自由に可逆的に選択できる物体


プロジェクト10  田畑用防鳥ネット
プロジェクトの名称 田畑で鳥による食害を防止する為の超簡易に設置可能なネットシステム


プロジェクト11  携帯型帽子
プロジェクトの名称 携帯に便利な薄型に収納できる大型ひさし付帽子


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